
2020年8月23日に開催を予定しておりました当コンサートは新型コロナウィルス感染拡大の影響により中止が決定いたしました。
引き続き、栗東いちじくへのご愛顧をお願い 申し上げます。
2019年8月11日 (SUN)
開場 13:30 / 開演 14:00
栗東芸術文化会館さきら 中ホール
入場料金 一般 : 2,000円 小中学生 : 1,000円
全席自由 / 未就学児入場不可
りっとう無花果コンサートとは
滋賀県栗東市の特産品「栗東いちじく」を
広くPRするために開催されるコンサート。
「いちじく」にまつわる史実をベースに、
毎年クローズアップする時代や人物を変えながら、
オリジナルの朗読音楽劇と、
一流アーティスト達が奏でる音楽をお届けしています。
Program
プログラム
オール・ベートーヴェン・プログラム
朗読音楽劇
「1812年 ー いちじくの契約」
劇中演奏曲
・エリーゼのために 作品59
・ピアノソナタ第8番ハ短調「悲愴」作品13
・ピアノソナタ第14番嬰ハ短調「月光」作品27-2
豪華絢爛
ベートーヴェン最後の協奏曲
演奏曲
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」作品73
(演奏曲は予告なく変更されることがあります)
楽聖ベートーヴェンは「ナポレオンのスパイ」!?
ベートーヴェンの死後に見つかった三通の手紙~
「不滅の恋人への手紙」には驚くべき秘密が隠されていた。
「永遠の恋人」というコード。ナポレオンへの忠誠。
そして「いちじくの契約」
1812年
ベートーヴェンは世を欺き続けてきた
「謀(はかりごと)の人生」に対し、
ひとつの答えにたどり着く。
朗読音楽劇
「1812年 ー いちじくの契約」
Story
Cast
出演者プロフィール
塩見 亮 Ryo Shiomi
ピアノ
京都市立堀川高等学校音楽科(現京都市立京都堀川音楽高等学校)、東京藝術大学を経て渡独、マンハイム音楽大学大学院研究課程室内楽・歌曲研究科、芸術家育成課程、演奏家育成課程をそれぞれ最優秀で卒業、ドイツ国家演奏家資格取得。第47回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部1位。平成19年度平和堂財団芸術奨励賞、平成24年度大津市文化奨励賞、第24回京都芸術祭京都府知事賞ほか受賞多数。ソリストとして国内外のオーケストラと共演、また、室内楽奏者としてTVやFMへの出演、㈶青山財団よりTrio Rintonareのコンサートに対して2008年度バロックザール賞を受賞するなど、共演者から厚い信頼を得ている。Trio Rintonare、Ensemble Vitra、Duo Schlügelzeug各メンバー。現在、京都市立芸術大学音楽学部、相愛大学音楽学部、京都市立京都堀川音楽高等学校非常勤講師。
高曲 伸和 Nobukazu Takamagari
指揮・朗読
同志社高等学校、大阪音楽大学を経て同大学院修了。渡蘭、高名なバリトン歌手マックス・ファン・エグモント氏の元で研鑽を積む。バッハの教会・世俗カンタータ、《マタイ受難曲》、《ヨハネ受難曲》、ヘンデル《メサイア》、シャルパンティエ《テ・デウム》、《真夜中のミサ》、ハイドン《天地創造》、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェン《交響曲第9番》、フォーレ《レクイエム》などのバリトン・バス独唱を務める。中でも、2014年10月C. P. E. バッハ《マタイ受難曲》のイエス役(於、いずみホール)は音楽之友誌上でも「充実の歌唱」、と評を得た。舞台では『フィガロの結婚』フィガロ、『魔笛』弁者、パパゲーノ、『宮廷楽師長』宮廷楽師長、『ヘンゼルとグレーテル』ペーター、『電話』ベン、『こうもり』アイゼンシュタイン、ファルケ、『天国と地獄』プリュトンなど主要キャストで出演。ブロードウェイミュージカル『二都物語』(新国立劇場・オリックス劇場)主演シドニー・カートン役では新境地を開拓。一方指揮者としても活動の幅を拡げ、バッハ《マタイ受難曲》、《ヨハネ受難曲》、《ロ短調ミサ》、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《レクイエム》、《ハ短調ミサ》など声楽作品を中心に幅広いレパートリーを持つ。2017-2019年KBS京都テレビ「おやかまっさん」レギュラーのほか各メディアで演奏や軽妙なトークが放送されている。これまでに玉木康之、蔵田裕行、森池日佐子、新川和孝、田中勉、本山秀毅ら諸氏に師事。アンサンブル・フロット主宰、大阪音楽大学演奏員、日本指揮者協会会員。
中野 順哉 Nakano Junya
脚本
作家。小説を阿部牧郎、浄瑠璃台本を故・七世鶴澤寛治の各氏に師事。2000年、琵琶湖水質浄化の紙を演奏会のチラシ・プログラムに使用することで年間5000トン以上の湖水を浄化する企画を立ち上げる。2002年より各地の歴史をテーマにした講談を創作し音楽とコラボさせた「音楽絵巻」を上方講釈師・旭堂南左衛門とともにプロデュース。2014年には独自の視点からアナライズした大阪文化論「私の見た大阪文化」を作成し各国総領事館に配布。その論をベースに2015年関西学院大学において社会公連携プロジェクトの講義を行う。参加学生の意見をもとに「Just Osaka」と題した動画をYoutubeに配信。同年より雑誌「新潮45」において「歴史再考」を連載。これまでにない歴史観が物議を醸す。2018年より内閣府参与・原丈人の提唱する公益資本主義を題材に、高校生と議論するシンポジウムを立ち上げる。同年よりアニメ声優の朗読劇「フォアレーゼン」をプロデュース。「フォアレーゼン」は日本各地で開催される舞台へと発展している。主著「うたかた」(関西学院大学出版会)。
EVENT
同時開催イベント
■フルーツ・ヘルシー・ビューティーセミナー
プレイベントとしてコンサートの開演前に小ホールで開催。
13:00〜13:30。50名様限定。
コンサートチケット持参で参加可能。要事前予約。
滋賀県産のフルーツ(いちじく・ぶどう・梨など)の試食会も開催します。
13:30〜14:00。
セミナー講師:立花 尚子(野菜ソムリエ上級プロ)
主催:滋賀県果樹組合連合会
協力:株式会社 バナナハート、滋賀びわ湖青果株式会社
■りっとう無花果カフェ
ホール併設のサロン・ド・カフェ・アプリにて、地域のパティシエが当コンサートのために考案したコンサート限定のいちじくケーキをご賞味いただけます。
地域の学生が考案し、パティシエとともに作り上げた、いちじくスイーツの販売も行います。
※昨年大好評につき、3年連続企画となります。
※協力:Café Felice、パティスリー パレット、コンディトライ アキヤマ、
プラスエフ、フォレット
※「フォレット」は小麦粉アレルギーの方でも安心して食べていただける、
グルテンフリーの洋菓子工房です。
■いちじくスイーツの販売会
地域のパティシエの協力により「栗東いちじく」を使った様々なスイーツを販売します。
中ホールホワイエにて。
■コンサート公式グッズの販売
栗東いちじくをテーマにしたキッチングッズを販売します。
■新規就農希望者を対象とした栗東いちじくのハウス見学会
日時:2019年7月27日(土)
内容:栗東いちじくの栽培に興味をお持ちの新規就農希望者を
対象に、栗東市内のいちじくハウスの見学会や、
生産者を交えた就農相談会を開催します。
栗東いちじくが栽培されている様子を実際に見学したり、
複数の農家の方々から、農業を始める上で必要な情報を
提供いただき、新規就農に繋げていきます。
申込:https://rittoichijikufarm2019.peatix.com
TICKET
チケット申込み
電話予約
TeL
080-1410-4146
受付時間:9:00〜19:00
窓口販売
SAKIRA
栗東芸術文化会館さきら
開館時間:9:00~22:00
休館日 毎週月曜日
(月曜日が祝日の場合は開館)
WEB予約
Peatix
アルプラザ栗東店のインフォメーションでも
チケットが購入できるようになりました。
入場料金
一般 : 2,000円 小中学生 : 1,000円
全席自由 / 未就学児入場不可
「栗東いちじく」を入場者全員に
もれなくプレゼント!
CONTACT
お問い合わせ
ACCESS
会場アクセス
〒520-3031 滋賀県栗東市綣二丁目1番28号
TEL:077-551-1455 FAX:077-551-2272